ヨガインストラクターを志している方は年々増えていて、人気の職業の一つにも上がります。
そんな人気のお仕事ヨガインストラクターになる為には資格が必要なのか？
またどんな資格が人気で、お仕事に繋げやすいのかこの記事で解説してゆきます。
ヨガの資格と種類
ヨガの資格は大きく分けて5つに分類されます。
- 全米ヨガアライアンス認定資格（RYT)
- インド中央政府公認資格（YIC)
- 国内ヨガ団体の発行する資格各種
- ヨガの流派ごとの認定資格
- オンライン受講などのヨガ資格
比較的人気で知名度の高い資格が全米ヨガアライアンス認定資格通称RYT では無いでしょうか。
この資格は世界的に取得するインストラクターも多く、日本でも通学できるスクールやオンラインで受講できるスクールも多く資格取得が比較的簡単な資格になります。
インド中央政府公認資格もRYT に並び権威ある資格になりますが、こちらはインド政府公認の為取得には時間と労力がかかります。ただRYT と違い誰もが取得可能な資格では無いのでインストクターとしての信頼と実績は会得しやすいと思われます。
国内のヨガ団体が発行する資格は世界公認では無いものの、活動範囲を国内のみと限定するなら非常に有効的な資格があります。
それぞれを詳しく解説してゆきましょう。
大きく分けて5つの資格がある事から知りましょう！
全米ヨガアライアンス認定資格：RYTについて
RYT はアメリカの非営利団体である、全米ヨガアライアンス協会が資格を発行しており、ディプロマもアメリカで発行してもらう世界的に権威のある資格の一つです。
世界約80カ国以上で資格が通用する世界的に知名度の高い資格です。
全米ヨガアライアンス認定資格（以下RYT ）にはRYT 200とRYT 500があります。RYT 200は誰でも取得可能でいわゆる初級と思ってください。
逆にRYT 500は追加で300時間の学びが必要でRYT 200を取得していないとプログラムの受講権限ももらえないいわば、上級と認識してください。
資格取得するのはRYSという登録がされたヨガスクールもしくはその分校でのみ資格取得が可能となっています。
まずはヨガインストラクターを目指すのなら最低でもRYT は取得した方が選考が有利に働くでしょう。
RYT については次の記事でも紹介しているので、詳しく知りたい方はご参考ください。
インド中央政府公認資格：YICについて
インド中央政府公認資格（以下YIC）は日本でも知る人ぞ知る資格であまりメジャーでは無いですが、世界的にはRYT に並びとても権威ある資格の一つになります。
インド中央公認のヨガインンストラクター資格は、『YIC（ヨーガ教師養成講座）』か『YTIC（ヨーガ療法士養成講座YIC修了者対象）』を修了し、ディプロマを授与されると得られる資格になります。
YICとは（Yoga Instructor`s Course)の頭文字を取ったもので1990年よりインド中央政府が公認した養成講座です。
こちらの授業は本場インドにヨガ留学しても良いですし、日本でも取得は可能です。
インドはカルタナ州のバンガロールに本部がありヨーガ大学院大学でヨーガ教師養成講座のカリキュラムを1年間の講義と実施の元ヨガ教師として活動する為に必要な知識と経験を取得することができます。
日本では、日本ヨガ・ニケタンがヨガ大学院大学の養成講座を各地で開催しており、日本語での授業でヨガ療法の基礎知識とヨガの歴史を学ぶことができます。
YICについて詳しく知りたい方はこちら
25Brush UP学び
国内ヨガ団体が発行する資格とは？
日本国内にもヨガ資格を発行する団体が多く存在します。
国内でヨガの資格が多いと言われるのはこの団体が発行する資格数が多く、様々な分野やカリキュラムで講座を開いているのが原因と考えられます。
例えば女性に人気なのがマタニィティヨガの資格など一つの分野に特化した資格から、「Yoga」にフォーカスした資格まで存在します。
１つ留意いただきたいのが、国内の資格は国内で飲み有効とゆう点です。
もしあなたが世界で活躍するヨガインストラクターとして活躍したい場合はこれらの資格はキャリアとしては知識レベルでしか活用できない事です。
今のは極端な事例ですが、活動範囲が国内限定ならこれらの資格は十分活用できると思います。
RYT資格が有名なので国内の資格は少し力不足かもしれない。
国内資格はどのようなものがあるのか？
それでは国内ヨガ団体が発行する資格はどのようなものがあるのかご紹介します。
- NPO法人日本YOGA盟のティチャーインストラクター
- 国際堀スティスックセラピー協会（IHTA)のヨガインストラクター
- 社団法人日本ヨガインストラクター協会（JYIA)マスターコース
- 国際ボディメンテナンス協会（IBMA)
- J-YOAG認定インストラクター
有名なところだとこの5つでしょうか。
他にも資格は多数存在しています。
本質的にはRYTなどを取得してからこれらの資格を取得する方が良いと思われます。
流派ごとの資格取得
ヨガ初心者の方には「？」が浮かぶと思われますが、ヨガには流派なる物が存在します。
ヨガの歴史は深くそれぞれの流派毎にその教えと考え方が異なります。
これらのヨガは「ヨガにものすごくハマっている」などのプラス1個として考えた方が良いでしょう。
こくなのスタジオではこれらのプラス1個があることで専門性の高いインストラクターとして選考に有利になります。
少しづつ文献を広めるとゆう意味では主力となる資格を取得後、検討してみてはいかがでしょうか？
オンラインや通信教育のヨガ資格
これらは特に資格として認知というよりは、こうゆうのもあるレベルで認識しといていただければ良いと思います。
企業が独自に発行しているヨガ資格などが通信教育で受けられる事があり、主にテキストやDVDなどでの座学中心となります。
これらの資格は特にスタジオオーディションで有効に働く訳ではないので、積極的にチャレンジしなくても良い資格になります。
資格取得方法
資格取得方法は基本的に誰でも取得は可能ですが物によっては条件がある資格もあります。
異本的にはそれぞれ発行権のあるスクールをオンライン上で探し、申し込みが基本となります。
ただRYTひとつでも発行できるスクールは多数存在します。
費用面で探すのか？カリキュラム内容で探すのか？そこに有名講師がいるなどの理由で探すのか？
まずは、自分がどのようなヨガインストラクターになりたいのか、プランを立て、それに見合ったスクールを探すと良いでしょう。
RYTに関してですが、参考になる記事になりまうので、詳しく知りたい方は参考にしてください。
オススメの資格
それではどのヨガ資格をまず取得するべきなのでしょうか？
結論から言うと
RYT200
だと思います。
RYT200は国内外大小様々なスタジオで認知されていて、ある意味ヨガインストラクターの登竜門であると感じています。
逆にヨガインストラクターであれば持っていて当たり前とゆう観点も考えられるので、インストラクターとしてデビューするなら最初に取得する事をオススメします。
もちろん資格を取得しなくてもヨガインストラクターは名乗れますが、信頼と実績が乏しい間は資格を持つことでキャリアのアピールにも繋がります。
スタジオに勤めるにしても、自主開催でヨガを行うにしても、このような資格は必ずあなたの役に立つ事でしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
ヨガの資格だけでもかず多く存在していて、目的別に自分が何を取得するべきか参考になりましたか？
資格があるからといって人気の言うンストラクターになる訳ではないです。
ただ経験が浅いうちは、「私はこうゆうインストラクターです！」とアピールする材料になるので、興味があったら取得してむろ良いでしょう！
この記事を参考にして少しでもヨガインストラクターとして活躍できる事をお祈りしております。
